おはようございます☀︎
ヨシカワでございます
最近何かと本業が忙しくあまり投資情報に触れる時間が取れなかったり、ブログを各時間や資格の勉強が少なくなっている今日この頃です
みなさまは如何お過ごしでしょうか?
今回は3月中旬の株価振り返りや注目ニュースの紹介を行っていきたいと思います
どうぞよろしくおねがいします
【3月中旬の経済指数】
まず米国の主要経済指数は以下の通り。
3月1日始値 |
3月18日終値 |
年初来 |
|
青)NYダウ30種 |
33,813.48 |
34,754.93 |
-4.31% |
緑)S&P500 |
4,363.14 |
4,463.12 |
-6.59% |
赤)ナスダック100 |
13,716.70 |
13,893.83 |
-11.68% |
3月初旬は引き続きウクライナ・ロシア戦争が続いており、停戦協定が始まりましたが中々進捗がなく14日までは上値が重たい動きでしたね。ただでさえインフレが加速している中、原油や小麦等のコモディティが急騰してインフレを助長させており中々投資に一歩踏み出せませんでした
しかし15日のFRB政策金利決定会合後、米国3指数は18日まで急激に上昇し3月一番の高値を付けております。それでも年初来ナスダック100は-11%でまだまだ含み損を抱えている投資家が多いのではと思います
さて次は我らの日本経済指数です。
3月1日始値 |
3月18日終値 |
年初来 |
|
緑)日経225 |
26,836.74 |
26,827.43 |
-7.80 % |
青)マザーズ |
734.81 |
740.14 |
-25.53 % |
日経も米国と全く同じ動きですね。FOMCの発表と米国の動きを受けて16日から3日連続プラスで週末に入りました。テクニカルな面からいうと3日連続で買いが入りましたので週明けからは27,000を上値に下げていきそうな予感です。
しかしマザーズは中々恩恵を受けておらず大きく上昇はしておりますが未だ年初来-25%という酷い数字になっております。一時は700を下回る等下げが止まりません。なんとなくマザーズはボラタリティが大きいのでデイトレーダーが遊び場として使っているイメージを持っており、マザーズに上場している銘柄を購入するときはより慎重になっております。というかここ半年程購入すらしておりません。。
【為替】
とんでもなく円安が進んでいるので今回は為替にも触れます
グラフは米ドル/円のものになります。
3月1日時点は114円だったのが、18日には119円と短期間で円安が進行しているのがわかります。日本の経常赤字が過去2番目に高い事が判明した事によって円安を加速させました。
この円安進行を受けて日本銀行の黒田総裁は18日に市場とは逆のコメントをしました
”商品市況高に伴う輸入価格の上昇によるもので、金融引き締めは適当ではない”
”円安で輸入は逼迫しているが、円安は日本経済にプラスという構造は変わらない”
これを受けて市場は反論という形で円安をさらに進めました。
(市場ってこういう言葉ではなく態度で示す事多いですよね💦)
ウクライナ・ロシア戦争の様な有事ではこれまで円が買われてきたのですが、どうもそれも変化してきており有事の円買いはなくなりましたね笑
【注目ニュースをお届け】
ここからは3月1日〜18日までの寝不足な猫注目ニュースをお届けします♪
〜FOMC 米国利上げスタート〜
3月16日、FOMCはついに政策金利を0.25%引き上げる事を決定しました。2022年に何回金利を引き上げるのかまでは決定されませんでしたが7回の利上げを示唆したとの事です。ここまでは市場の予想と一致しており、この発表を受けて株価は爆上げしましたね。日経なんて他国の事なのに、900も上昇しましたね〜
しかし次に市場は”利上げの回数”と”バランスシートの縮小”について折り込みを始めるのではと予想しております。また連邦銀行の総裁がタカ派の発言をして市場が揺れ動くとみております。特に個別株を取り扱っている人は注意が必要ですね。もうこういうのの繰り返しですよね( ;∀;)
3月10日発表の米国2月CPIも引き続き7.9%とインフレが続いております。
このインフレが新型コロナウイルスによるサプライチェーン問題によるものなのか、ウクライナ・ロシア戦争から来るものなのか、しっかりとFRBは分析しなければ、金融を引き締めすぎて米国経済が大変な事になるでしょう。あと我々の持株の株価も・・・
〜日本、まん延防止等重点措置3月21日で解除〜
日本はまん延防止策を全面的に3月21日に解除する事を発表しました。コロナ感染者数は前週と比べ減ってきており、またワクチン3回目摂取が本格的に始まった為と思います。
日本は新型コロナウィルスに対して慎重な姿勢を維持しておりますが、イギリスは入国者へのPCR検査や隔離期間を解除しており国によって対応がまちまちですね。これを実施したのは確か2月初旬頃で3月からまた感染者数が増加しているとか。
私は兼ねてから企てていたアメリカ旅行がしたいので早くインフルエンザレベルにまで規制を緩めて欲しいです🌀🌀🌀
〜ロシア、デフォルト回避なるか!?〜
ロシアが発行するドル建て国債の利払い期限が3月16日に来るという事で支払うのか、デフォルト(債務不履行)になるのかが注目を浴びている。利払いで支払われる金額は1億1700万ドルで17日の時点では支払いは無かったとの事。モラトリアムという猶予期間が30日間設定されておりそれまでに支払われるのか?という状況である。
もしロシアがこれを支払わなければ
投資家は一生ロシアの国債なんて買わなくなるだろう
予想通りS&P500は早速、長期外貨建て及び自国通貨建てソブリンの評価を1段階さげてCCとした
〜ロシア、チェルノブイリ原子力発電所を攻撃〜
ロシアは3月9日に、ウクライナの北部に位置するチェルノブイリ原子力発電所の送電線を攻撃した。チェルノブイリといえば小学校か中学校の教科書に載ってる事故があったところですよね。(チェルノブイリがウクライナだったなんて知らなかったよ・・・)
チェルノブイリ原子力発電所は2019年にカバーなる構造物を建造し、原子炉は覆われているんですね。原子力発電ほど、メリットとデメリットが明確なものはないですね。
攻撃を受けたチェルノブイリは結局、3月16日に電源が復旧したとか
このウクライナ・ロシア戦争で原子力が爆発したなんてなればもう第3次世界大戦になるのでは??
どうやらロシアは積極的に原子力発電を攻撃しており、ウクライナでは現在15基ある原子力発電所のうち8基が稼働しているとの事です
早く停戦して欲しいです_:(´ཀ`」 ∠):
【3月投資 中間発表】
初めに2月末時点での投資結果はこちらです↓↓
最大200万円の含み損を抱えておりましたが
無事に利確する事が出来ました٩( 'ω' )و
それでも本当に個別株の恐ろしさを知りましたね。2月末時点では追証がどうやら損切りがどうやらしか考えられませんでした。また詳しくは3月末時点の最終報告で描きたいと思います。
【エピローグ】
プロローグにも書きましたが、なかなかの繁忙期で経済ニュースを読む時間が少なくなっており不十分な内容であったかもしれません。申し訳ありません。
理想は毎日出てきたニュースをノートに書き留めて、新たな事実が出てこればしっかりとCatch Upするのがいいのですが。。今は過去の記事を調べている感じです。。
しかしFOMC後からの急激な上昇でとりあえずは救われて、今は少し個別株から距離を置きたいと考えておりますw
では、引き続き宜しくお願い致します!!