おはようございます
ヨシカワでございます
もうすぐGWですね。5月2日と6日を有給にすれば10連休になるという今年のGW。何もかも許してくれるなら、海外旅行でも行きたいですね🇺🇸🏄しかし現実は半分は仕事になりそうで、コロナも落ち着いてくれませんので旅行も難しそうです🌀🌀
さて本日は2022年10月から改良される個人型確定拠出年金(iDeCo)について記事にしていきたいと思います💪何が変わるのか?、どのような優遇があるのか?について解説していきます‼︎
それでは、宜しくお願い致します
【まずiDeCoについて】
まずはiDeCoについて簡単に箇条書きにて説明して参ります
- iDeCoは設定した掛金を選んだ運用商品で運用していく、いわゆる積立投資信託といえば判りやすいでしょうか💡
- iDeCoは通常の投資信託と異なり60才になるまで、現金化する事は出来ません🙅
- 20才以上の日本国民であればiDeCoに加入する事が出来ます。しかし今回のメインテーマになりますが、企業型確定拠出年金(企業型DC)に加入している場合はiDeCoに加入出来ない場合があります😱※別途、下で解説します
- iDeCoは投資になりますので、元本割れのリスクももちろんあります🙇
【iDeCo税制上のメリット】
次にiDeCoの税制上のメリットになります
- 掛金が所得控除の対象となります👍もし所得税等が20%とすると、毎月1万円を積み立てていると、年間で24,000円の控除となります😁
- 通常であれば、運用益から金融所得税として20%税引きされますが、iDeCoの場合は運用益を非課税として扱われます💰
【iDeCoの掛金について】
さて本題となりますが、iDeCoの掛金について説明していきたいと思います。設定する掛金について迷う所ですが、まず最低金額は5000円となります。上限については自身の状況によって異なります。iDeCoのHPに早見表が掲載されておりましたので転載させて頂きます🙏🙏
恐らく会社員が多い世の中だと思いますので、会社員を例にすると、掛金の上限は1.2万円から2.3万円となります。DBは確定拠出年金、DCは確定給付企業年金です。
[イデハラ⁉️加入を認められない‼︎]
ここで上記にも記載しましたが、企業型DCに加入している場合は企業がiDeCoの加入を認めない場合が多々あります😱会社の担当者がもしiDeCoについての知識が無い場合、社員が急に”これにハンコ押して〜”と持ってきても条件反射で拒否されるのを想像します😅
[現状の仕組み。本当のダメな理由]
現状、企業型DCに加入しているとiDeCoに加入できない理由は、企業型DCの拠出限度額5.5万円の内、使用していない拠出枠をiDeCoで使用する為には労使合意や会社規約を変更しないといけない為でした。要するに会社の規約が昔のままでiDeCoに対応出来ていなかったという所でしょうか🤔
[加入条件の改善]
しかし2022年10月から、個人の意思でこの使用していない拠出枠をiDeCoに使用できる様になります✊イメージ図をiDeCoのHPさんから転載させて頂きます🙇
以上からまとめると、会社員の方はまずご自身が企業型DCもしくはDBを会社で加入しているか確認しましょう(^^)
-> DBに加入している場合は:最大1.2万円
-> 企業型DCに加入している場合は:最大2.0万円
です!!
【エピローグ】
拙い説明で申し訳ありませんでしたが、如何でしたでしょうか???
私、ヨシカワも2022年10月から個人の意思でiDeCoに加入できる事から、最大掛金1.2万円で始めようと思います✊
30年投資したとすると、1.2万円 x 12ヶ月 x 30年 = 432万円 の元本になりますね。また毎年43,200円の税控除もありますので、30年で1,296,000円の節税です🎉
とりあえず騙されたと思って初めてみます‼︎
皆様もご検討頂ければ幸いです🙇
でわ!٩( 'ω' )و