おはようございます☀︎
寝不足な猫のヨシカワでございます🐱
夏の終わりですね。この時期にエアコンちゃんが壊れてしまい毎朝汗だく、在宅勤務中も汗だくのヨシカワです。
さて今回は日本国債長期金利上昇により日銀の今後の政策について記事にしたいと思います
是非、最後までご一読お願いします🙇
【最近の市場動向】
日本国債10年債利回りが0.7%まで上昇し、市場がマイナス金利解除の可能性を含み始め、一時円高に振れる。
しかしFOMCにて年内残り1回の利上げを残す可能性があり、原油高でCPIの上昇が見込まれドル円147〜148円台で推移している。
- 植田総裁発言
今年の年末までに物価と賃金のデータが十分に揃うだろう
- 市場予想
来年4月までに解除との予想が4割
【今後の動向はいかに?】
植田総裁に代わり、日銀も色々と政策が動き出そうとしている様に感じます。2023年7月28日にはYCC(イールドカーブコントロール)の柔軟化を決定し、10年国債利回りを+1.0%を目処に緩和させた。
昨今の円安と原油高が日本のインフレをここにきて更に押し上げている。当初、日銀が示していたCPIの見通しは2.5%であったが、8月CPIは3.7%であり見通しとは乖離があるのが判る。
【日銀金融政策決定会合】
そして本日、9月22日に日銀政策決定会合が開催され何かしらの発表があるだろう。可能性としてはマイナス金利の撤廃とYCCの撤廃か。
どちらもインフレ退治の為の政策になるかと思われるので、家計への影響や円高株安の方向へ動く。影響は大きいと思われるので、今回の日銀金融政策決定会合では何かしらの示唆のみで、年末頃に正式発表になるだろうと見込んでいる。
【おわりに】
アメリカを始め世界に遅れた形でインフレ退治が日本でも遂にはじまりそうですね。現在、日経が32,000円台であるのでまた2万円台まで下がる可能性もあり、日本株ポートフォリオには注意が必要です。
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でわ、今日はここまで!