おはようございます。
ヨシカワでございます。
今回の記事では2022年1月の投資運用結果を報告したいと思います。
2022年1月初旬は良かったものの、オミクロン株の大流行による各国の規制強化と米国の利上げ、さらにその利上げは加速する可能性を否定しないFRBのパウエル議長の姿勢により非常に相場は悪かったと思われます。
しかし1月末からの米国・日本の好決算リレーが続き、相場の底打ちではないかとの声も聞こえてきます。TeslaやMicrosoft、MOLはさすがの結果発表であり嬉しく思っております。
さて私の冴えない評論はさておき、惨憺たる結果を発表します。
【個別株】
現物と信用を合わせてマイナス1,538,283円でしたwww
なんと信用は1銘柄でこの被害額となっております。いやーつらい!!
【投資信託】
投資信託は現在、657円の微益を獲得しております。
現在、3つの投資信託で運用しており、債券とS&P500、米国ハイテックとなっており、ご想像の通り米国関連でガタ落ちしました。
実は投資信託の方ではテーパリングの影響で米国相場は3月に向けて下げる事が予想しておりましたので幾ばくかは資金を抜いておりました。
【トータル】
・今月の数字
・これまでの資産推移
前月より-100万円で非常に痛手を受け、改めてアクティブ投資の怖さを思い知りました。個別投資自体は辞めませんが、私ヨシカワはただの会社員ですのでもう少しインデックス投資比率を上げて行く事を検討しております。
【エピローグ】
さて如何でしたでしょうか。皆さんも同じ様な結果でしたでしょうか。
個人的な見解ですが、1月FOMCでは
”2022年の利上げ回数は3回で、比率も0.25%でいきます”
と発表するだけかと思いましたが、思いがけないタカ派よりとも思える姿勢で更に相場が悪くなるとは思いませんでした。その為相場が下げ始めるのは2月初旬からで2月末には底打ちし3月の実際の利上げタイミングではヨコヨコと行った展開を予想しておりました。
2月の相場はどうなるのでしょうか?
好決算リレーによる相場の上昇は一時的なもので2月中旬以降から特段グッドニュースがなければ、市場からお金は逃げていくのではないかと考えております。
しかし一点、半導体市場のキーパーソンであるNVIDIAの決算が2月17日に控えておりますので大変注目すべきと思います。
半導体はサプライチェーンには欠かせない部品の一つで産業の米であり、また今注目されているメタバースにも関連している為です。またメタバースについては記事にしたいと思います。
まだまだ政治経済についてお話したい事がたくさんありますが、今回はここまでとしたいと思います。
でわ!!