おはようございます☀︎
ヨシカワでございます🐱
新年度が始まり、キレイなスーツに身を包んだ新社会人がうようよ街にいましたね。
そんな4月ももう最終週ですね〜
時間が経つのは早い💦
時間が早く過ぎる感覚が強すぎるのは、メンタルには良く無いようですね。楽しいイベントがなく、無味乾燥な生活を過ごしており「あれ？今月なんかあったっけ？」みたいな人は危険です‼︎ もしそんな方がいれば、新年度になったので思い切って新しいことを始めてみると少しでも時間の感覚がゆっくりになるかもしれませんね‼︎かの有名なドラッガーは「去年と同じ事をする事は戦略と呼ばない」と言われたそうです。会社でも個人でも新しい事に挑戦していきましょう💪
【はじめに】
さて、本日は今話題になっているドル建てMMFについて紹介したいと思います。米国では銀行の純預金が減っている等のニュースがあったかと思います。それはいま、安心できて利回りも高いMMFに資金を一時的に移動させているからです。
【MMFとは？】
まずMMFはMoney Market Fundの略で、簡単に言うと短期米国債の利回りと連動しながら運用されている投資信託となります。投資信託の中身は安全性の高い商品(格付けの高い債券など)が組み込まれております。
現在、FRBは政策金利の利上げを行なっておりますので、それに伴い短期米国債の利回りも上昇してMMFも3％〜4％が見込まれております。
【その安全性は？】
上記にも記載した通り、安全性の高いものの組み合わせでMMFは構成されている事から”ほぼ”元本保証されているとの謳い文句もあります。しかし投資はリスクとリターンであり100％や必ずはありません。
3月から4月にかけて、世界中で幾つかの銀行が破綻してしまうという事件が起きました。銀行が破綻してしまうと預けていたお金が無くなってしまうという不安感から銀行の預金を引き出し、安全性の高いMMFに資産が移動しました。
【MMFの今後は】
MMFは利上げ局面において優れた利回りを発揮すると言う事で、短中期的には良い投資先と思われますが、いつか始まる利下げ局面になるとその良さは失われます。その為、一時的な預金の避難所というイメージがしっくりくるかと思います。
そもそも投資は一極集中ではなく分散ですので、分散の観点から今、ドル建てMMFは良い投資先ですよと言う事で今回紹介させて頂きました。円安が悩ましい所ですが・・・。
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でわ、今日はここまで！
