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寝不足な猫

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中国恒大集団が破産申請、不動産バブル崩壊か?その理由を解説!

おはようございます☀︎

 

寝不足な猫のヨシカワでございます🐱

台風一過でまた暑い夏が戻ってきていますね。私が尊敬しているイーロンマスク氏が来日中と言う事でテンション上がっています☝️☝️話題に事足りないイーロンマスクが来日してくれるだけで日本にいい事がありそうです笑。いつかイーロンマスクに会って、お話してみたいです。

さて今回は中国恒大集団がついに破産!?中国不動産バブル崩壊?について記事にしたいと思います

是非、最後までご一読お願いします🙇

 

【中国恒大集団】

恒大集団ってどんな会社だろうか。

1996年創立、2009年に香港証券取引所に上場を果たした。

従業員は20万人で、不動産事業だけでなくM&Aを活用し事業の多角化図っている。プロサッカーチーム運営、観光事業、保険また電気自動車事業も手がけている。

 

恒大集団 - Wikipedia

 

2020年からおかしくなり始めた恒大集団、何があった。

上海観光地、バンドエリア一画を450億円で2020年に取得していたが、2023年現在開発ストップしている。販売されたが、未完成の住宅件数は72万戸以上にもなる。

2021年より債務不履行になり2021年純資産は△2兆円、続く2022年も止められず11兆円天文学的数字を叩きだしてしまった。その負債額は48兆円にのぼる。

そして8月にニューヨーク裁判所へ破産申請へ。

これで、ニューヨークで保有する資産は債権者から保護される事となったが、中国内では強烈な恒大集団に対するデモが続いている。

 

「マンションを返せ!金返せ!」

 

【不動産バブル崩壊か!?】

最大手の碧桂園も今期1兆円前後の赤字の見通しとなっており、恒大集団だけの問題ではない事が判る。

デモの要因になっている支払いは済ませたが入居出来ない、この状況が続いている。建設途中でプロジェクトが放棄される為だ。中国不動産がゾンビ化に😱

 

状況・仕組みは日本の不動産バブルと似ており土地の値段が上がり続ければ、資産を担保にいくらでも銀行から融資可能になり次々とプロジェクトを乱立していく。しかし国からの総量規制でバブル崩壊に至る。

 

日本への影響は?

中国では不動産事業がGPDの3割を占めており、不動産バブル崩壊となると中国経済の縮小の要因となる。既に中国CPIはマイナス成長となっており、世界経済の2割を占める大国にその元気はない。

日本から中国への輸出が減少傾向と既に数字が出ている。もちろん中国は日本の最大の貿易相手であり中国マネーが日本へ流入しない事は非常に問題だ

 

【おわりに】

米国では高金利の長期化が市場に織り込み始め、再びナスダックが低下しており、それに続く様に日経もマイナスが続く。さらに悪い事に中国不動産バブル崩壊にもなれば、世界経済がぐちゃぐちゃになりそうですね。継続して注目する必要があります!

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でわ、今日はここまで!